個人塾のデメリット

塾の立地や設備は大手に劣る可能性大

個人塾は一人一人に目を向けた指導ができることで根強い人気がありますが、塾の立地の面では大手の塾に引けを取る場合が多くなります。個人塾は塾長の自宅で行われている場合も多く、良い先生を見つけても遠方であれば通うこと自体が難しくなります。通うことが不便で、送り迎えをする必要があれば、親の負担が増すことになります。勉強する環境も、大手の塾であれば教室の構成を含めて集中して勉強できるよう整備しており、映像などを駆使して興味を引き出す学びが可能ですが、自宅の一室を使っての個人塾は特に、机や椅子の数、教室の広さなどが限られ、興味を引く映像教材が少なかったり、そもそも映像機器がないため映像教材を使えないケースもあります。

指導力と大学受験のノウハウ

個人塾の先生は生徒の希望やレベルに合わせた指導を丁寧に行ってくれる良さがありますが、指導力にばらつきがあり、良い先生になかなか出会えない場合があります。個人塾の場合、先生と生徒の距離が近い分、人徳のある先生や生活指導を大切にしている方に出会えれば、後々の人生に良い影響を与えることは間違いありませんが、難関志望校への合格など明確な進学の目標がある場合は、大手の塾の人気講師のように卓越したノウハウを持つ方についたほうが目標を達成しやすくなります。特に大学受験のノウハウに関しては、個人塾で日本全国にある大学ごとの受験情報を豊富に持つことは難しく、塾長の卒業校や地元の進学先以外の情報を持ち合わせていない場合もあります。

高校生の塾にはいろいろな種類があります。団体や個別、グループなど自分に合った場所を選ぶようにしましょう。